暑さに負けるな❗️❗️夏休みGoodLuck大作戦❗️❗️

たかみー

こんにちは、家庭教師のLUCKです!

いよいよ待ちに待った夏休み🍉。お子さんにとってはワクワクする時期ですが、実はこの「夏休みの過ごし方」が、2学期以降の成績や生活習慣に大きく影響します。

たかみー

毎年2学期が始まると、保護者の方からこんな声が増えてきます。

  • 「夏休みにサボりすぎて、学校の授業についていけない」
  • 「昼夜逆転して、2学期から遅刻ばかり」
  • 「宿題しかやっていなくて、テスト前に慌てている」

夏休みは時間があるように見えて、過ぎてしまえばあっという間。

油断していると、2学期が始まった瞬間に「いきなり成績が悪化」「つまずきからの不登校」というケースも少なくありません。

2学期のスタートダッシュを失敗しないためにも、夏休みをどう過ごすと良いのか、詳しくみていきましょう。

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“提出物のボリューム”に油断しないで

一見「自由に使える時間がたくさんある」と思いがちな夏休みですが、実は課題の量が非常に多く、気付けば“総復習するつもりが、課題すらも終わらない”というパターンも。

中学生の場合、5教科だけでも合計100〜150ページを超えることも珍しくありません。

これに自由研究などの特殊課題が加わると、やることが山のように増えます。

しかも「自由研究は自分でテーマを決める」「読書感想文は本を読むところから始まる」といった自由度の高さが、逆に手をつけにくくしてしまうのです。

夏休みの後半にまとめてやろうとすると、内容も雑になり、提出はできても“課題点をもらえず内申に響く”という結果になりがちです。

こんな“サイン”が出ていたら要注意!

夏休みに入ってから…

  • 昼まで寝ていて、午前中は何もしていない
  • 勉強の話をすると機嫌が悪くなる
  • なんとなく”でワークを進めているが、全く定着していない
  • 遊びとスマホ中心の生活で、勉強の時間がゼロ

このようなサインが出ている場合、2学期以降の成績や生活態度にも影響が出る可能性大です。

学力面では「復習量」が鍵!

学力面では「復習量」が鍵!

どの学年でも、1学期は前の学年の復習も混ざりますが、2学期から勉強は本格化します。

学校が休み=授業が止まるタイミングこそ、遅れている苦手を克服する最大のチャンスです。

特に中学生は、1学期で扱った内容がそのまま2学期の土台になります。

中1は、「正負の数」「文字式XY」「方程式」など、これまでの算数とは考え方が大きく変わる内容が多く、苦手を放置すると比例・反比例などでいきなり壁にぶつかります。

中2は、「連立方程式」「一次関数」などの関数分野が本格化。2学期以降は図形や応用が絡み、1学期でつまずいたままだと完全に置いていかれます。

中3は、受験学年として最も重要な時期。実際の入試では中1・中2の内容が全体の70〜80%を占め、2年間分の教科書だけで2500ページ以上。夏休みにしっかり復習しないと、どこから手をつけていいか分からなくなる…という事態になりかねません。

小学生にとっても夏休みは、学力の基礎を定着させる絶好の機会です。学年によって意識したいポイントは次の通りです。

小1〜3年生の場合

1〜2年生では「時計の読み方」「たし算・ひき算」「かけ算九九」など、日常生活に直結する単元が中心。ここでのつまずきは後の学年に大きく影響します。

3年生からは「割り算」「小数・分数」など学習内容が一段階アップするため、1〜2年の土台が不十分だと授業に置いていかれるリスクも。夏休みは、こうした基礎の見直しに最適な時期です。

小4〜6年生の場合

高学年になると「割合・速さ・面積・体積」など、算数が一気に抽象化します。理屈を理解せず“なんとなくの暗記”で乗り切ってしまうと、中学で完全に行き詰まります。

国語でも「要約」「登場人物の心情理解」「複数段落の構成把握」など、読みの深さを問われる問題が増え、文章が長くなるぶん集中力も必要です。

この時期は「式の意味を説明する」「読んだ内容を自分の言葉でまとめる」といった、思考の整理力をつける学習がとても大切です。

【1日60分×30日で、合計30時間も差がつく!】

「1日くらい…」という気のゆるみは積み重なると致命的になります。

逆に、毎日たった1時間でも継続できれば、夏休みだけで30時間分の学習差がつきます。

おすすめの勉強スケジュールは、

  • 午前中に“頭を使う教科”(数学や英語など)
  • 午後は“暗記や復習系”(理科・社会や漢字など)
  • 夕方〜夜は自由時間を確保し、勉強の達成感を実感させる

特に「午前中にやるべきことを終わらせる」ことが、生活リズムと勉強習慣の両立の鍵になります。

【やる気を引き出すには“目標設定”がカギ】

やる気を引き出すには“目標設定”がカギ

ただ漠然と「勉強しなさい」と言っても、やる気は起きません。

具体的な目標があることで、子どもは“やる理由”を感じやすくなります。

  • 1学期のテストで悔しかった点数をリベンジする
  • 2学期最初のテストで○点アップを目指す
  • 受験生なら「模試での偏差値」「志望校合格ライン」などの数字目標を

「この夏、何を達成するか」を一緒に決めることで、親子で前向きに取り組むことができます。

夏休みの過ごし方は、2学期以降の成績と生活習慣に直結します。

家庭教師のLUCKでは、お子さんの性格や状況に応じた計画の立て方や学習方法もサポートしています。

「うちの子、このままで大丈夫かな…?」

「どうやって計画を立てたらいいか分からない」

たかみー

そんな時は、いつでもお気軽にご相談くださいね!

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